2013.09.06 Friday 13:31

チームを動かす秘訣。●●を手放す。

こんにちは!
プロジェクトディレクターのかりやコージです。

プロジェクトチームのディレクションに15年以上関わる中で感じている
こと。


また、過去の自分自身の失敗からも同様に感じていること。


それはチームのディレクション(マネジメント)において

「人を自分の思い通りに動かす」

ことを手放すことが実は最も大事だということです。


ここをせずに、みんないろいろなスキルを覚え、使うから上手くいかない。


例えば「傾聴」

例えば「コーチング」

例えば「質問」


どれも

「お前を私の思い通りに動かしたい」

と思って使うと、効果がないばかりか、負の効果にすらなってしまいます。



「人を自分の思い通りに動かすことを手放す」


でも、このことを話すと多くの経営者やプロジェクトリーダーから出て来る
言葉があります。

それは

「成果に向けて人を動かさなければチームの意味がない」

「人を動かすのがマネージャーの仕事だ」

「高い視点で物事を見ている自分が動かすのがベストなんだ」


というものです。


こうした言葉が出て来た時に、僕が言うことは決まっています。


「なるほど!確かにそうかもしれません。
 ところで、あなた自身は駒のように人に動かされたいですか?
 その通りに動きますか?」



すると、返ってくる答えが

「私が言っているのはメンバー(社員)がそうすべきだということだ。
 経営者(リーダー)は違う」


ということです。


これも、もっともらしいですね。

でも、経営者やリーダーと言うのは「役割」です。



根っこにあるのは「ひとりの人」なのですね。

そして、僕たちはこの「人」としての部分で動く。


やはり将棋などとの駒とは違うのですね。


将棋の駒などは、差し手の通りに動きます。

勝手に動くことがない。

また、それぞれの役割と言うか決まりを逸脱しない。

「歩」と言う駒は「前に1つ」しか進めない。

「角」と言う駒は「上下左右の斜め」にしか動けない。



そして、気持ちはわかるけど「人を動かす」ということは
それと同じことをしようとしているのですね。


あなたも過去に思い当たることがあるはずです。


親が上司が学校の先生が、あなたのことを思い通りに
動かそうとした時に、反発したことはありませんか?




もし自分の思い通りに人を動かしたいのであれば、学ぶべき
ものは

「傾聴」や「コーチング」「質問力」

ではなく、

「洗脳」とか「催眠術」

です。


ぜひ、あなたの思い通りに人を動かしたいのであれば

「洗脳」とか「催眠術」

を学び、そうではない人は

「人を自分の思い通りに動かす」

ことを手放してみてください。



僕は多くの経営者やプロジェクトリーダーはみんな結構勉強している
のだと思います。

たくさんの本も売れているし、社外の勉強会にも自己投資して学びに
来ている人たちがたくさんいます。


実はそれらの知識やスキルは、今のままでは効果的に機能しなくても

「人を自分の思い通りに動かす」

ということを手放すことで、効果を発揮し始めます。



総論はわかった。では、今の自分の状況にあわせてどうすればいいか
教えてほしい!という方は、ご連絡ください。



人がどうすると動きたくなるのか?ということを心理学の観点と
あわせて15年間のチームディレクション(マネジメント)経験から
その人にあった「打ち手」を共に考える時間にしています。


現在、月に2名〜3名は1時間2万8000円で個別相談を受けております。




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    2013.08.21 Wednesday 17:05

チームで仕事を動かすコツ

こんにちは!
プロジェクトディレクターのかりやコージです。

明後日、22日にディレクションしているイベントが開催されます。

いよいよ終盤。
このイベントもプロジェクトスタイルで進めています。


プロジェクトで重要なのは「役割分担」です。


今回のイベントではスピーカーが3人。

イベント全体の構成については僕も関わりますが、当日に
話す内容については、それぞれの専門分野なので、お願いを
してお任せしています。

その中で僕が行う役割。


今回は、ユーストリーム配信設備が整った会場で開催し
当日はユーストリーム配信も行うため

会場のメディアプロデューサーとのスタジオの席やカメラの配置
タイムスケジュールの調整


をはじめとして

告知、案内
サイトやフェイスブックからの参加申込者の管理
当日の受付から運営準備


など。


スピーカーがそれぞれのセミナーに集中できるようにすること
ただ、それぞれにお願いをすべきことは期限を決めてお願いを
すること。

これを意識して、滞るコト、落とし穴にタスクが落ちることが
内容に進めていく。


そんなことをしています。


でも、こうした役割を明確にし、前に進めて行くことを意識した
ディレクターがいるだけで、物事は前に進むのですね。


独立起業するとひとりでの仕事も多いと思いますが
仕事が進んで行くとチームを組んでの仕事も増えて来るかと
思います。


その時はぜひ

全体を俯瞰して取りまとめる人

全体をゴールに向けて前に進める人


が誰なのか?を明確にするとともに、関連する人たちひとりひとり


役割

を明確にして進めて行くと上手くいくのでぜひ実践してみてください。






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    2012.10.18 Thursday 15:36

「人の属性」ではなく「その人」を見る

こんにちは!
プロジェクトディレクターのかりやコージです。


男性か女性か、やっている仕事が何かとか、個人事業主か経営者か、
若いか年配かそんな属性で物事を見たり、判断することって多いですね。

僕も会社員経験があるので、わかります。

ただ、12年ほど前から、属性ではなく「その人自身」を見るようになり
物事の見え方も自分の行動も変わっていた。

そして、今は、難しく考えずにシンプルに「人」をみると、うまくいく
なと思っています。


その「人」が

■何を考えてて
■何が好きで
■どんなことをしたくって
■どんなことに困ってて
■どんな強みがあって
■何が出来るのか


ここには性別も役職も年齢も、職種も関係ないですね。

この視点に立つと、いろいろな人とニュートラルにつきあえるので
出逢う人、つながる人の幅が広がって行きます。
つき合い方も変わってきます。

誰とでも例えば10歳とか20歳下の人でも最初は丁寧な言葉遣い
で話をするし、逆に年齢が上でも相手が経営者であっても
「さん」で呼んだり、ニックネームで呼びあったりもする。

何か一緒に取り組むときは「同じ仲間」という立場で取り組める。
自分が得意じゃないことは、得意な人に助けてもらう。
これもその相手が、言われてみたら、自分より年下だったり、
女性だったりするコトがある。

でも、自分が得意じゃないことを、得意にできる人がいるのであれば
その人に頼む。それだけでいいと思うのですよね。


すごく楽しいし、楽なのだけど、属性の枠で考えることになれている
人たちからは「変わっている」ように見えるみたいです。

よく

「ユニークな発想だね」
「不思議な人たちとつながっているね」
「なんでそんなに誰とでもフランクにつき合えるの?」


と言われます。



でも、10年前や5年前よりは、こうした視点に立つ人たちが増えてきた
気がします。

確実にそうした人たちとの出逢いが増えてきました。


そして、この視点に立った人たちとの話は本当に面白いし、話が早い。
また、信頼関係を築くのも早い。
嬉しいですね!


まだ「変わった考え方」なのかもしれないけど、でも多様化した今の
時代、そしてこれからの時代に置いては、こうした視点が「当たり前」
になっていくだろうし、「当たり前」になっていかないと、多様化した
時代の中では、身動きが取れなくなってしまうのだと思います。


この考え方は、ビジネスシーンでは「合わない」と考える人も多い。
特に組織の中では難しいという考え方が多いですね。

でも、それは従来の「組織」の場合という前提条件つきの場合だと
思います。


ドラッカーは著書「ネクストソサエティ」で

「120年前に設計された今日の組織構造は、あと25年はもたない。
 法律的、あるいは財務的にはもつかもしれないが、構造的あるいは
 経済的にはもたない。」


といっています。


「ネクストソサエティ」はドラッカーが2001年前後に寄稿したり発表した
話しで構成されています。

それから考えると、2025年ころまでには組織構造も、大きな変化を遂げて
行くことになり、今はその過渡期ということになります。


もちろん、この「人そのものを見る」視点と、その視点によるチーム
づくりが、これからの時代の「組織の在り方」であるとは限りませんが
でも、ひとつのスタイルであることは間違いないと思います。


今は、取り組める企業も少ないので、まずは、自分のビジネスの
範囲で、体現しながら取り組んで行きたいと思います。


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