2012.10.18 Thursday 15:36

「人の属性」ではなく「その人」を見る

こんにちは!
プロジェクトディレクターのかりやコージです。


男性か女性か、やっている仕事が何かとか、個人事業主か経営者か、
若いか年配かそんな属性で物事を見たり、判断することって多いですね。

僕も会社員経験があるので、わかります。

ただ、12年ほど前から、属性ではなく「その人自身」を見るようになり
物事の見え方も自分の行動も変わっていた。

そして、今は、難しく考えずにシンプルに「人」をみると、うまくいく
なと思っています。


その「人」が

■何を考えてて
■何が好きで
■どんなことをしたくって
■どんなことに困ってて
■どんな強みがあって
■何が出来るのか


ここには性別も役職も年齢も、職種も関係ないですね。

この視点に立つと、いろいろな人とニュートラルにつきあえるので
出逢う人、つながる人の幅が広がって行きます。
つき合い方も変わってきます。

誰とでも例えば10歳とか20歳下の人でも最初は丁寧な言葉遣い
で話をするし、逆に年齢が上でも相手が経営者であっても
「さん」で呼んだり、ニックネームで呼びあったりもする。

何か一緒に取り組むときは「同じ仲間」という立場で取り組める。
自分が得意じゃないことは、得意な人に助けてもらう。
これもその相手が、言われてみたら、自分より年下だったり、
女性だったりするコトがある。

でも、自分が得意じゃないことを、得意にできる人がいるのであれば
その人に頼む。それだけでいいと思うのですよね。


すごく楽しいし、楽なのだけど、属性の枠で考えることになれている
人たちからは「変わっている」ように見えるみたいです。

よく

「ユニークな発想だね」
「不思議な人たちとつながっているね」
「なんでそんなに誰とでもフランクにつき合えるの?」


と言われます。



でも、10年前や5年前よりは、こうした視点に立つ人たちが増えてきた
気がします。

確実にそうした人たちとの出逢いが増えてきました。


そして、この視点に立った人たちとの話は本当に面白いし、話が早い。
また、信頼関係を築くのも早い。
嬉しいですね!


まだ「変わった考え方」なのかもしれないけど、でも多様化した今の
時代、そしてこれからの時代に置いては、こうした視点が「当たり前」
になっていくだろうし、「当たり前」になっていかないと、多様化した
時代の中では、身動きが取れなくなってしまうのだと思います。


この考え方は、ビジネスシーンでは「合わない」と考える人も多い。
特に組織の中では難しいという考え方が多いですね。

でも、それは従来の「組織」の場合という前提条件つきの場合だと
思います。


ドラッカーは著書「ネクストソサエティ」で

「120年前に設計された今日の組織構造は、あと25年はもたない。
 法律的、あるいは財務的にはもつかもしれないが、構造的あるいは
 経済的にはもたない。」


といっています。


「ネクストソサエティ」はドラッカーが2001年前後に寄稿したり発表した
話しで構成されています。

それから考えると、2025年ころまでには組織構造も、大きな変化を遂げて
行くことになり、今はその過渡期ということになります。


もちろん、この「人そのものを見る」視点と、その視点によるチーム
づくりが、これからの時代の「組織の在り方」であるとは限りませんが
でも、ひとつのスタイルであることは間違いないと思います。


今は、取り組める企業も少ないので、まずは、自分のビジネスの
範囲で、体現しながら取り組んで行きたいと思います。


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