2012.08.20 Monday 12:47

今の時代のもうひとつの組織運営法

こんにちは!
プロジェクトディレクターのかりやコージです。。

今までのピラミッド型、上下関係の組織運営は時代に合わなくなった。
なぜなら人口ピラミッドのカタチは既に崩壊しつつあるから。
働く「意味」が変わりつつあるから。


ドラッカーは「ネクストソサエティ」の中でこう述べている。

120年前に設計された今日の組織構造は、あと25年はもたない。
法律的、あるいは財務的にはもつかもしれないが、構造的あるいは
経済的にはもたない。

今日の組織構造はマネジメントの階層を基本に組み立てている。
それらの階層は、ほとんどが情報の中継器にすぎない。他の
あらゆる種類の中継器と同じようにできが悪い。
情報は伝えられるたびに内容が半減する。
これからは、マネジメントの階層が急減する。


ただ、いきなり従来の組織運営を変えることは難しい。
これまでの組織に経営者も社員も慣れ親しんでいる。
給与体系などの人事体系もある。

でも、時代は待ってはくれない。

だからこそ仕事の案件ごとの「臨時組織」である「プロジェクト」の
運営に置いて従来の組織運営から脱却した、今の時代にあった組織
運営を行う。

プロジェクトの運営で失敗するのは、その運営に従来の組織運営
の手法を取り入れることです。



では、今の時代にあった組織運営とはどのようなものか?


ここで、ひとつだけ最も大切なものをあげるとしたらそれは
「真のヨコの関係」です。

なぜ「真」と入れたのか?
それは「フラットな組織」という言葉は、既に今までも使われて
来ているのだけど、本当の意味でのフラットにはなっていない
現場をたくさん見て来たからです。

いまだに年齢、社歴、役職、性別、契約関係による基準で
動いている。

はやぶさプロジェクトのリーダー川口淳一郎氏はEテレ
「仕事学のすすめ」の中でこう述べている。

シニア、ジュニア、契約社員とかではなく、同じプロジェクト
メンバーだということ。
合理的でさえあれば形式とか契約関係に関係なく意識決定を
していく。


年齢、社歴、役職、性別、契約関係ではなく、そのひとりひとりの
「中にあるもの」、ひとりひとりが「成すことが出来るもの」を
考え意思決定をしていく。



なお、現在の企業から見た時にありえないこの組織運営は、実は
シンプルに考えれば、すごく当然なこと。


なぜなら、誰が何が得意で、最も力を発揮できるかで考える
だけだから。
企業以外では、意外とこれでうまくいっていることありませんか?

友達同士で何かするとき、ボランティアの集まりで行動する時。
それぞれが得意なことで貢献をしているはずです。


だから、考えるよりも実行してみると、ビジネスの現場でも意外
とうまくいくものだだというコトに気づける。



そして、プロジェクトスタイルで少しずつ、体感できる機会
体感する人が増えて行く中で、5年くらいかけて、企業組織は
緩やかに変わって行けばいい。


もちろん、これから誕生する新たな組織に置いては、当初から
このスタイルの組織運営を目指すことを勧めます!



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