2012.06.19 Tuesday 12:10

カラダで感じて、ココロで対応する

こんにちは!
プロジェクトディレクターの苅谷浩司です。

知人の子どもが通う幼稚園で「レッジョ・エミリア教育」を取り
入れているという話を聴きました。

〈レッジョ・エミリア教育とは〉
子どもと大人の双方が創造性を発揮し、 美的で探求的な活動をとおして共に学び、育ちあう関わりを形成することで、大人の知識・技能 を子どもに教え込むことではなく、子どもたちは身振り手ぶり、言葉、そしてアート を使って自らの思考や感情を表現し伝達する独立した個人として育ちます。

1991年ニューズウィーク誌に「最も革新的な幼児教育」 として紹介され、また『子どもたちの 100 の言葉』と題した作品展が東京をはじめ世界各地で催されるようになってから世界的な評価をうけるようになった。


「レッジョ・エミリア教育」は初めて知ったのですが
幼児教育でもこのような動きが出始めているのですね。

実は今回、京都で話を伺ってきた際のひとつのキーワードが
「アートインスクール」

これは、小学校を中心に、学校にアーティストが入り込む。
ただ、それは授業や先生として入って「教える」のではなく
触れ合う機会をつくり、子どもたちの興味や自主性につなげて行く。

いわゆる「画一的な答えにつなげて行く教える学び」ではなく、
見て、触って、やってみて体験や体感をする中で、ひとり
ひとりがそれぞれの捉え方をして、結果として得るモノや
感じるもの、その先にある行動は、それぞれ異なる。

数歩先を行った取り組みなので、導入するところは、これから
増えてくるといった状況ですが、こうしたものが浸透し、そう
した「学び」をした子どもたちが大人になった時に、新しい
日本の活力が生まれていくのだと思います。



なお、そうした「これからの教育」に触れた子どもたちが成人して
社会に出るまでにはあと15年、20年かかる。

でも、それまで、何もせずに座して待つだけでは芸がない。

大人にもそうした

・体験、体感すること
・アタマで学ぶのではなく、カラダで感じていくこと
・一瞬の「体験、体感」ではなく、継続的に実施をすることで
 そうした「回路」を太くしていくこと


のきっかけをつくって行き、その結果として

・いろいろな事象に対して、アタマで判断してスキルで対応する
 のではなく、カラダで感じて、ココロで対応する


状況をつくり出していく。

「学ぶコト」は子どもの特権ではなく、大人になってから
も「学ぶこと」、「学びを通して成長や変化すること」って
出来るのですから!

そんな「場」を創り出していくためのプロジェクトの立ち上げを
準備中です。


JUGEMテーマ:ビジネス


コメント
かりやコージ様
ブログテーマ大変興味深く拝読させて頂きました。私自身、レッジョ・エミリア幼児教育に関心を寄せており、もし差し支えなければ、ブログ冒頭のレッジョの幼児教育を取り入れている園名を教えて頂くことは出来ますでしょうか。個人的な質問ですが…教えて頂けたら幸いです^^お返事お待ち致します。松井
  • Itsuki Matsui
  • 2012/08/15 10:56 PM
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