2013.03.25 Monday 18:34

クライアント企業とIT企業間のトータルコミュニケーション設計

このサービスはITプロジェクトチームの運営に置いて、一歩先を行った
クライアント企業様、IT企業様双方の連携によるサービスです。


クライアント企業はビジネスの課題を解決したい。
将来に向けた基盤を創り上げたい。

IT企業はそれを支えたい。

本来、目指すゴールは同じです。


それなのに、なぜ、歩みよろうとしないのか?


ITプロジェクトでトラブルが起こっている話しは山ほどあります。

たくさんのケースを雑誌や知り合いの経営者や担当者の方から耳に
しているのではないでしょうか?



避けて通れないものがあります。

それは、どうしてもITの開発に置いて、ある程度の「時間」が
かかるというコト。

その間に社会の変化も、クライアント企業のビジネスを取り巻く
環境も待ってはくれません。

そのことによる設計後、開発に入ってからの修正。



これは、家の建築であれば、設計図面まで出来上がり、施工している
最中に、間取りを変えたり、増築したいという要望が出て来て、それ
を対応するのと同じことです。


これは、ちょっと大きなシステム構築であれば必ず発生する課題です。

残念ながら変化が早い現代に置いては避けて通れないことです。


この時に、クライアント企業側は、ビジネス環境が変わったからと
設計図の変更を求める。

まだ、キチンと対話すればいいのですが、ともすると

「設計の時にはやってくれていると思った」

「そこまで考慮しておくのが当然だろう」


と一方的に話をしてしまう。


他方で、IT企業側は、無理なのに

「わかりました」

と飲みこむ。あるいは、

「無理です」

と突っぱねる。


どちらにしてもトラブルへの道をたどって行きます。


この状況に置いては、双方で知恵を出し合い、どこを着地点に
するのかを考えるしかないのです。


先ほどの家づくりの例であれば、3LDKの間取りをリビングを
狭くして、4.5畳の和室を追加した4LDKにはできるが、1階分
建て増すことはできないなど。


クライアント側としてはビジネスとして、ITだけではなく、業務の
オペレーションや人の構成でどのようにカバーできるか。

IT企業側は、限られた予算と期間の中で、どこまでであれば対応
できるのか。


全てをテーブルに乗せて共に考える。


映画のアポロ13のように全員で知恵を出し合う。


これしか道はないのです。


どちらかが自分の言い分を突き通そうとしてうまくいったケースは
皆無と言ってもいいかもしれません。



◆トータルコミュニケーション設計

こうしたITプロジェクト特有の課題に対処するために必要なのが、
プロジェクトにおけるトータルコミュニケーション設計です。


そもそも、クライアント企業とIT企業では知識も視点も、同じ日本語で
あっても言葉が違います。



クライアント企業側は、自分たちの業界やビジネスに関する知識や経験
が豊富です。
話す言葉は業界用語であり、ビジネスを進めるための言葉です。


IT企業側は、ITの技術に関する知識や構築経験が豊富です。
話す言葉は、横文字が多いIT用語です。


まずは、お互いの知識や経験が異なるコト、話す言葉が違うことを
認識した上で

1.お互いを配慮する

2.とはいっても片言英語のようになってしまう部分をスムーズに
  つないでくれる「翻訳者」

を入れることがベストな対応となります。




◆トータルコミュニケーション設計の概要

ITプロジェクトにおけるトータルコミュニケーション設計は

1.まずは相互の言葉が違うことを認識する

2.その上で、お互いに通じ合う共通言語を定義する


ことから始まります。


場合によっては、ここが出来、あとはお互いに配慮すればうまくいく
ケースもあります。


ただ、お互いの配慮をした運営が難しい場合は、さらに常駐、あるいは
半常駐での

3.双方をつなぐ「翻訳者」を配置する

必要があります。


費用負担は、総開発費の10%程度を、折半してこのトータルコミュニ
ケーションの設計と運用に充てることをおススメしています。



とはいっても、プロジェクトが立ち上がった時には、何とかなるだろう
といって、この部分に費用も時間も割かない。


でも、だからこそ、何年たってもITプロジェクトのトラブル件数は
減少しないのです。


そして、トラブルになった場合、どのようなことが発生するのか。

1.トラブルシューティングが出来る上級レベルのプロジェクト
  マネージャーを投入する。
  自社にいなければ外部へ委託をする。
  トラブルシューティング出来るレベルのプロジェクトマネージャー
  は月額100万〜160万します。

2.それでも、状況がひどければ、カットオーバーの期間を延ばしたり
  要員を投入し、予算が増大します。
  過去のケースを見ても、良くて1.3倍〜1.5倍、状況によっては
  1.8倍〜2倍になるケースもあります。

  これをクライアント企業とIT企業で折半する。
  
  さらには、この状況に対して、どちらが悪いのかの交渉のストレス
  や時間がかかる。



弊社は、このような現場をたくさん見て来ました。

このような現場からのトラブル対応の相談も多いのです。

でも、このような事後対応からは、なにも良いことは生まれません。



◆一歩先を見て進める企業様へ

このトータルコミュニケーション設計と運営の視点は新しいものです。

取り入れるところは少ないかもしれません。


でも、多くの経営者は、歴史の中から学んできました。

そして、同じ轍を踏まないようにすることで、ビジネスを経済を発展
させてきました。


このITプロジェクトの運営に置いても、歴史から学び、先駆けとなり、
課題が起こったら共に力を合わせて乗り越えられる体制をつくりあげ
ゴールを目指していくちょっと先のスタイルを取り入れる意識のある
企業様からのお問合せをお待ちしております。


きっかけはクライアント企業様、IT企業様どちらからでも構いません。


まずは、双方の責任者、ご担当者様が会する場にお呼びください。

ここでお話ししたトータルコミュニケーション設計について、より
具体的にお話しいたします。

費用は10万円です。


骨子がわかれば、難しいことはありません。
双方で設計を導入し実施するのであれば、初期投資の10万円で済みます。


また、弊社の継続支援が必要な場合は、この10万円分は契約分から
引かせていただきます。


まずはご相談ください。



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